十二国記面白い!|活字が嫌いだった私が初めてハマった小説
子どもの頃、難しい言葉に読めない漢字だらけの本
それでも先が気になると辞書使いながら読んだ小説。
絵本や漫画なら読んだことあるけど
文字だけの小説は読んだことのなかった小学生の頃、
初めて夢中になって図書室に入り浸りになり借りて、
そのまま作者「小野不由美」さんの作品を読みあさった。
全て読んだ後に続きが無いのかをネットで調べ、
もうずっと出ていないことを知ってショックを受けたのも懐かしいです。
そして!ついに!
ずっと『でるでる詐欺』だった待望の新作
最初は「進むの遅い!」
と読み進めて、一巻読み終わる頃は、
「え?もう終わり?」二巻終了間際で更に不安をあおられて、
ショックのまま一月後やっと三巻、四巻発売。
結論、読んでよかった。
長年のモヤモヤが解消した。どんなに待たされても、
やっぱり日本の小説で一番好きな作品だ。
一つ気になるのが、『何故、電子書籍化してくれないの?』